月月 日記
『月夜烏』を管理する、雪臘月のブログ。徒然事が主。
読み始めました。
『きみはポラリス』 三浦しをん著
を、読み始めました。無事に文楽の本の方を読み終えたので、早速こちらへ。でも、実は、これらの前に発行されている『風が吹いている』でしたか?あちらがまだ未読。全然手をつけてません。いや、あの…本の厚さが、こっちの方が薄いので、薄い方から…という、ね…
ぶっちゃけ、文楽の本は、読んでて文楽を見に行きたくなりました。学生の時に、狂言はよく見に行っていたのですが、文楽は見たことなくて。前々から興味はあって、お人形も可愛いな~とか、言葉も色々特別なのがあるんだろうなぁ~とか、思っていたので。でも、本当に一人で行くのはどうなのでせうか…母は全く興味がないので、連れて行けないし。周りに文楽見てみたい、って人がいないので、一人で行くのか…と、遠い目な感じです。いや、まあ、それより何より…
金貯めろ!!
ですけど。先立つものがないと、文楽だって見には行けないわけで。頑張ろう…
というか、この『きみはポラリス』ですが、最初の話を読んでいて………え?BL?と。まだ全然読み出したばかりなので、何ともいえませんが…読み終えたらまた、感想をここに書きたいな、と。
それと、“月結館”の方ですが、一向に花梨(旧・管理人)からメールの返事がないので、もう、彼女の意向など無視して、ざっくり削ってざっくり変えちゃおうと思います。頑張れば、今週中にどうにかならないかと考えているんですが…なるかな、どうにか…不安で一杯だ。でも、頑張ろう。自分がやりたくてやってることだし。
今日は、月がとても綺麗です。富士山も綺麗でした。背景に夕暮れの赤を背負って、纏っている白い雲すら赤く染まっていて、まるで着物を着てるみたいでした、富士山が。でも、悲しいこともあったのですよ。職場が山にあるのですが、工事している現場があって、昨日までこんもり丘になっていた場所が平らどころか抉られて、向こう側が見えていた。酷すぎる…環境破壊もいいとこです。木を切り倒すだけでは飽き足らず、地面を抉り取ってまで生きていこうとする人間の生への執着に恐怖を覚えます。こんなんじゃ、私達が四十、五十歳になる頃には、地球は壊れてるんじゃなかろうか………
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