月月 日記
『月夜烏』を管理する、雪臘月のブログ。徒然事が主。
見てきましたよ!!
今日は、運がよかったです。バスが六時前に駅についたので、これは、もしや、行けるのではないか!?そう。今日は確か、特番で『BLEACH』のアニメもないはずだ!そうだ!これはきっと、神の啓示なのだ!!(神なんかてんで信じてないくせに)これは、六時から上映のあれを私に見ろという啓示だ、絶対!!
というわけで、見てきました。
『仮面ライダー電王 俺、誕生!!』
そんなわけで、以下はネタバレだらけですので、続きということで…まだ見てない方は、見ないでね。あ、ついででゲキレンジャーもちゃんと見たから、その感想も。
しかし、あれだ。親子連ればっかりで、二十歳過ぎた女が、しかも一人で仮面ライダー見にきてるのなんて、私だけだった。でも、チケット売り場では恥も外聞もなく、「仮面ライダーお願いします」って言ったね。店員さんは「すみません、もう一度…」「仮面ライダーお願いします」「あ、はい」そりゃ、びっくりするだろうね。明らかに仕事帰り的な女が仮面ライダーだもん。
それでは、いきますよ!!
というわけで、見てきました。
『仮面ライダー電王 俺、誕生!!』
そんなわけで、以下はネタバレだらけですので、続きということで…まだ見てない方は、見ないでね。あ、ついででゲキレンジャーもちゃんと見たから、その感想も。
しかし、あれだ。親子連ればっかりで、二十歳過ぎた女が、しかも一人で仮面ライダー見にきてるのなんて、私だけだった。でも、チケット売り場では恥も外聞もなく、「仮面ライダーお願いします」って言ったね。店員さんは「すみません、もう一度…」「仮面ライダーお願いします」「あ、はい」そりゃ、びっくりするだろうね。明らかに仕事帰り的な女が仮面ライダーだもん。
それでは、いきますよ!!
まずは、ゲキレンジャーの感想から。もう、俳優の演技の下手さとか、もろ本当に特撮的映像だよね、とかはおいておいて。何はともあれ、何を一番言いたいかって…
まるで、リングアナウンスのような、バエの実況中継(笑)
バエは、石田彰さんが演じてらっしゃいます。名前からわかるように、ハエです。飛びます。で、声は石田彰さんです。想像してみてください。それだけで、楽しいです。
セリフがもう、完全にリングアナウンスのようだったんですよ。「おおっと!!ゲキトウジャ捕まりました!」「おお!これぞ奇跡の瞬間!香港で…云々」「登ります!登っております!!」…一体なんやねん!!ここだけむっちゃ面白いわ!!ストーリーとかもうどうでもいいよ!!ここだけでいいよ!っていうか、主役はバエにしたらいいんじゃね?
という感じでした。
で、本命の電王。まずは、『モモタロスの夏休み』から。
一番のびっくりは何って、金髪被ったウラちゃんです。もうこれだけ。ゲキレンジャーやった後に、五分程度の短い話がこれで、その後すぐに本編?っていうか、映画が始まったんですが、キンちゃんがカナヅチっていうか、ハンマー持ってきたのもびびったし、リュウちゃんが何故かイルカショーなのも突っ込みどころだし、何でデネブが催眠術師的なのか、っていうのも…っていうか、全てがつっこみ所でした。
そして、本編。ごめん。本当に、ウラちゃん。ウラちゃんだよ。ウラちゃん好きだー!!っていうか、遊佐さんが好きだー!!
でも、あれだ。ゆーと出張ってた。いいところ結構もっていった気がするよ?最後のところとか?うん。もってたよね、あれは。完全に、あの神の列車破壊シーンは、ゆーと達の功績だと思う。うん。
モモちゃん、確かに人力車引いて走ってた。笑いそうになった。っていうか、声上げて笑うわけにはいかないから、口元だけでにやりとしたけど。
で、ハナさんはヒロインじゃないね。ヒーローだね。ヒロインは良ちゃんだね。うん。完全にあの子はヒロインで受だ。記憶喪失とかなってるし。おいおいおいおい!一体全体どこまで本当に不運なんだよ!でも、こたろう(子供良太郎)可愛かった。あの可愛いお子は一体どこの子?良ちゃんは現在の良ちゃんも昔の良ちゃんも可愛いね。可愛いまんま育ってきたんだね。両親が早く死んでしまっても、お姉ちゃんの教育がよかったんだね。いい子だよ、本当に。「悪いけど、時間は消させない」ようやっと、ラスト何分かのこのセリフでヒーローっぽく見えたよ。いい子だ!!
キンちゃんが久しぶりにまともに技名口にしてた気がする…リュウちゃんは相変わらず…っていうか、鈴村さん可愛いね!!可愛いよ!!ツンツンしてる感じが。「だって、全然面白いもの見せてくんないし、もういいや」って、飽きっぽいのも可愛いね。リュウちゃんは子供ですね、やはり。
何か、記憶喪失な良ちゃんに「思い出さないのかよ!」って言ってつめよるモモちゃんがなー。いい子だったよー。「あんなに一緒に戦っただろうがよ!」何だかんだ言って、ちゃんとモモちゃん、良ちゃんのこと認めてるし、好きなんだよ。相棒として、パートナーとして、認めてるんだよ。切なかった、ここのシーンは。しかも、そのセリフに謝る良ちゃんが、記憶なくても良ちゃんだった。
鶴の恩返し、ならぬ、白鳥の恩返し、なジークがね!!良ちゃんにつくイマジンは皆根はいい子なんだよ!「降臨!満を持して…」きなすったー!!と思った。いらっしゃったー!!って。回りが親子連ればっかりで叫べなかったけど。
脚本もよかったし、スピード感もあったし、話のまとまり具合もよかったし。これは確かにテレビと連動してた分、楽しみ度が増してた。次回からまるっきり話が変わるから、その前に見に行けてよかったです。レディースデーだったし。
まだまだ語りたりないですが、ものっそ長くなりそうなので、この辺にしておきます。
楽しかった!面白かった!
この言葉に尽きる映画でした。これ、大人も子供も関係なく、エンターテイメントとして面白い、十分に。恥なんかかなぐり捨てて、大人も是非見に行くべきだ!子供の頃の純粋な心を取り戻しに行くんだ!と、思いました。
いい作品だった!!!!
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