土方さぁああああああん！！

涙が…涙が止まらない。
『薄桜鬼　碧血録』最終話感想です。
まだご覧になっていない方は回れ右で。
続きからどうぞ。

スタッフ容赦ねぇええええ！！
と思いました。
てっきり土方ルートだし最後は二人で桜見上げるのかな、と思ったら。
見上げないぃいいいい！！
いや、見上げてはいたけども！！
やっぱりテレビアニメだし。
おそらく女性視聴者だけじゃないだろうし。
っていうことで最後はああだったのかなぁ。
もう…もう………正直。
見る前に原田、沖田、藤堂、山南の死にシーンを繰り返し。
その前に近藤さんとの別れも見て。
涙腺が緩くなっていたもんで。
「お前に惚れてるんだろう」のあたりでもう！！
涙がぁあああああああ！！
やっと…やっとだね、千鶴ちゃん！よかった！！
と思ったのもつかの間かぃいいいいい！！
でも、やっぱりゲーム本編のスチルと。
同じ角度の絵を描いてくれていたので。
それはとても嬉しかったですね。
それにしても…それにしても。
この後千鶴ちゃんどうするんですか！！
一人で生きていかせる気ですか、土方さん！！
生き返れ！根性で！！
だってもう、あれどう見たってただ寝てるだけじゃないよ。
千鶴ちゃん絶対土方さんに操立てて結婚しないよ？
そういう子だよ、あの子は。一生独り身だよ。
あぁ。それよりなにより。
アニメが終わってしまったことがショックだ。
嫌な予感はしてたんだ。DVDのリリースが二期五巻だったから。
話数少ないのかしら…って。まさかだよ。
でも、この長さでよかったのかな。
あんまり長くてもだらけちゃうし。
戦をするというスピード感はよく出ていた。
大鳥さんとの握手のシーンはよかったですね。
そしてED曲にかぶせての回想シーン。
それも、みんながそれぞれ最後に近いシーンをチョイスしての。
山崎と井上さんのシーンは反則だろうっ！！
あぁ…終わってしまったんだな、としんみりします。
しばらく何回か見直すと思います。
DVDが出るまでビデオテープを。
見直しますよ。泣きながら（苦笑）
スタッフ、キャストの皆様、お疲れ様でした。
本当に、本当にいい作品でした！！
原作の雰囲気を壊すことなく、作ってくれた。
史実とどう相容れるか、というのも非常に大事なポイントだったと思います。
それが見事にクリアされていた。原作の魅力も損なわれていなかった。
それが素晴らしかったです。
アニメオリジナルの展開も、納得できるものでしたし。
DVDはもう予約してあるし、リリースを待つばかり。
キャストコメンタリーが楽しみです。
もうこの際、ギアスみたいにスタッフコメンタリーも入れましょうよ。
期待したい。スタッフの熱い思いを聞きたいです。
だって、スタッフ・キャストの熱い思いがなければ。
作品がよくなることって絶対ないと思うから。
本当に『薄桜鬼』という作品に出会えてよかったです。
それは、ゲームもアニメも。
本当に、お疲れ様でした。
そして、ありがとうございました。素晴らしい作品を。
また泣こう（笑）